「昴さん、ボクからのチョコ受け取って貰えますか?」
自信なさげにジェミニがそっと包みを差し出す。
少しよれているその包みは何度も包み直した後なのだろう。
昴から笑みが零れる。
「…君が作ったのか?」
「は、はい。お口に合うといいんですけど」
「では、何よりも美味しいね」
指先にキスを落とした。
コウヤのサクラ大戦SSのログ置き場です。
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「昴さん、ボクからのチョコ受け取って貰えますか?」
自信なさげにジェミニがそっと包みを差し出す。
少しよれているその包みは何度も包み直した後なのだろう。
昴から笑みが零れる。
「…君が作ったのか?」
「は、はい。お口に合うといいんですけど」
「では、何よりも美味しいね」
指先にキスを落とした。