昴サジ1。

 「アンタの酔ったところが見たい!」
 今日こそは勝つなどと息巻いて飲み始めたものの案の定潰れて。
 「…やれやれ」
 いつもの様に呆れ顔でため息を吐かれながらも、酔いで気持ち良くて笑いながら昴に抱きついて。
 「こんなどうしようもない君に付き合えるのは僕くらいだな」
 うん。解ってる。だから大好き。

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