ロベシー。

 「ロベリアさん、お誕生日おめでとですぅ!」
 そう抱きついて頬にキスをしたシーを抱き留めるロベリア。
 「ああ。って、ケーキでか過ぎだろ?!」
 二人分にしては大きいホールケーキに呆れ顔で見つめる。
 「そうですかぁ?」
 クリームを掬い取って指で舐めて見せるシー。
 「…多分、足りないと思いますよ?」

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