グリシーヌ。LSM。

杜一さんに便乗のSS。紅蘭の作ったお互いがされている時の感覚を共有出来る薬をサジータとグリシーヌが使ったら…という話。

 その表情を全く想像出来ない。
 ただ伝わってくるその感触はとても熱くて。
 初めは緩やかに次第にその中心に触れてくるその動きに、気が付けば惑わされる様な感覚に溺れて。
 「…ぁ…っ…」
 自然と声を嬌がっていた。
 自分の知っているそれと違うその感覚に焦らされる様に導かれる。
 「…これ程の…熱とは…」

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