昴ダイ2。

 陽だまりの心地良さに公園のベンチで微睡んでしまったら、昴さんに声を掛けられた。
 「ダイアナ、風邪を引くぞ」
 少し呆れた様な顔。
 「ポカポカしてたので、つい」
 少し寝惚けながらそう答えると、苦笑しながら昴さんが言った。
 「気持ちは解るが気を付けた方がいい。君の寝顔を誰にも見られたくないんだ」

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