サニラチェ。

 「あ、そうだ」
 急に何かを思い出した様にサニーサイドが言った。
 執務室に戻ろうとした足を止めて振り返るラチェット。
 「何か?」
 「いや、僕とした事が大事な事を忘れていたと思ってね」
 「まだ何かあったかしら…」
 そう首を傾げたラチェットの方まで歩くと掠め取る様に唇を奪った。
 「これで頑張れるよ」

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