昴サジ1。

 「ちょっと、待てって!」
 楽屋のソファに押し倒されながら焦った様子のサジータ。
 「その要求には応えかねる」
 そう言いながらサジータの上に馬乗りになってネクタイに手を掛ける昴。
 「ど、どうしたんだよ?!いきなり」
 「僕を欲情させる君が悪い」
 「は?欲情?」
 「…酷い中毒性だ」
 そうため息を吐いた。

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