執事ロベグリ1。

 「…着替えている途中だと言うのにこんなに汚されて。いけないお嬢様ですね」
 指に付いた熱い其れを舐めながら意地悪く笑ってロベリアが言う。
 「…っ…」
 羞恥心に顔を染めるグリシーヌ。
 「それとも、もう止めますか?」
 その言葉に首を振る。
 「ならばご命令を」
 「…最後まで、しろ…」
 「畏まりました」

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