執事昴サジ。主従逆Ver.

 「あのさ、昴」
 「今日は僕は君の執事だ。何か命令を」
 そう言う割には傍若無人な昴に苦笑するサジータ。
 命令をしたところで後日が怖い。
 「そ、それじゃキスしてくれたりとかは…しないよな?」
 そうチラと見ると不敵に笑って。
 「─畏まりました。お嬢様」
 その声に期待をしながらサジータは目を閉じた。

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