執事ロベグリ。主従逆ver.

 「どうしたんだよ?」
 足下に傅くグリシーヌの顎に手を遣るロベリア。
 「…何でもございません」
 「それが何でも無いって顔かよ?」
 ロベリアは赤面するグリシーヌに笑みを浮かべた後。
 「…アンタがアタシを好きな事は知ってる」
 そう甘いキスで誘って。
 「…御主人様が好きです…」
 「言えるじゃないか」

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