昴サジ。LSM。

 「ロベリアと何を話してたんだよ?」
 横になり昴を待ち受けながらサジータが言う。
 「気になるのかい?」
 サジータの上に乗ると不敵に笑う昴。
 「気にならないって言ったら嘘になるな」
 恥ずかしいのか腕で顔を隠す。
 「…君を欲しくて堪らないって話さ」
 そう囁く。
 「…馬鹿だろう…」
 その声に熱を感じた。

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