15分の休憩の後、第二幕は花組ライブでございます。
第二幕はライブでもあるのでサクッと簡潔に行かせて頂きます。
曲ごとに差があるかもしれませんが、ご了承下さいませ(^_^;)
…とその前に。
上手よりさくらさんと紅蘭登場!!
紅蘭は花組ダルマ(一昨年の口上の際に大神さんが筆を入れたピンクのダルマです)を押しつつ先に歩いて、さくらさんは”3分ショッピング”と書かれたカセットコンロと鍋の乗った台を押しながらの登場です。
はい、昨夏に引き続き実演販売第2弾でございます(笑)
舞台中央まで来たところで客席に礼。
紅蘭「皆さん、お寒うございます~」
さくら「ほ~んと寒いわねぇ。こう寒いと関節があちこち痛むのよね…」
紅蘭「まだお若いのに大変ですなぁ。そんな庶民的な悩みを持つさくらはんに!
心も体も温うなりたい皆はんに…これや!」
ちゃららちゃっちゃっちゃ~ん(SE)
ちなみにこのSE、鳴るときと鳴らないときがありました。
多分、手違いで(^_^;)
さくらさんが咄嗟に口で『♪ちゃららちゃっちゃっちゃ~ん』って言ってたことも(笑)
さくら「なぁに、それ?」
そして、紅蘭が取り出したるは!!
紅蘭「これぞ今年の大発明!蒸気式チップカイロ『パッチン君』!!」
さくら「パッチン君!?」
紅蘭「これものすごいんやで~!ささ、会場の皆さんもよ~~くご覧ください。」
っていうか、BGMも何だか通販番組っぽいぞ?(笑)
紅蘭「さくらはん、この中に何が入ってますか?」
さくら「金属チップです」
塩化ビニール製の四角い袋の中に透明な液体が入っててその中に丸い金属チップが入ってますです。
紅蘭「この金属チップをパッチンします。はい、パッチン!!」
そう言って金属チップを押してさくらさんに手渡す紅蘭。
さくらさん、それを受け取ってシャカシャカ振ってます。
さくらさん、『茶っ振るくん』違います(笑)
紅蘭「振らんでええ!振らんでええ!」
『そうなの?』と”パッチン君”を見るさくら。
さくら「ああ!白くなってる~!!」
先ほどまで透明だった液体が白くなってますね。
紅蘭「みるみる中の液体が固まって熱を出すんです~」
さくら「(右頬にパッチン君を当てて)あったかぁ~~い!!」
紅蘭「(さくらの持ってるパッチン君に自分も頬をつけて)ぬく~~~~!!
(顔を離して)…驚くのはまだ早い!このパッチン君は使い捨てやないんや!」
さくら「今はエコロジーの時代だものね」
紅蘭「このパッチン君が冷とうなったら、熱湯で20分!」
さくら「はい。そして熱湯で20分ぐらぐら煮たのがこちらです」
そう言って、湯気の出ている鍋からパッチン君を取り出すさくらさん。
そのまま掴んで平気なんですか?!(笑)
まぁ、鍋の湯気がドライアイスによるものなのはお約束のこと(爆)
さくら「あちっあちちっ。!元に戻ってる~!!」
紅蘭「エコロジーを最大限に意識してみました~」
さくら「凄い発明ですね~。…ところで、気になるのがお値段ですけれども…」
紅蘭「本日は新春特別価格を設定いたしました。
何度でも使えるパッチン君。1個500円でのご提供となります!!」
はい、皆さま行きますよ?
『安~い!!』
さくら「どうぞ、物販コーナーでお買い求め下さい~!」
紅蘭「目指せ完売でございます!」
深々と礼をする二人。
あっはっはっ、今回も買ってしまいました(笑)
未だに未開封でございます(^_^;)
そして、大阪にて完売したそうです!!
さくら「…さぁ紅蘭、第二部が始まるわ」
紅蘭「せやな」
下手袖に歩き出す二人。
はたと紅蘭止まって。
紅蘭「あ、さっきマリアはんがお雑煮作ってたで」
さくら「何味?」
紅蘭「ボルシチ味」
さくら「……それってボルシチじゃん!?」
二人「(走るように下手袖へ行きながら)うわぁぁあ~~~~~~…!」
そして、この『誰作のお雑煮?』は日替わりでしたのでそちらを。
<4日夜>
紅蘭「あ、さっきレニがお雑煮作ってたで」
さくら「何味?」
紅蘭「ジャガイモ入れとったわ」
さくら「……それって肉ジャガじゃん!?」
<5日昼>
紅蘭「あ、さっきカンナはんがお雑煮作ってたで」
さくら「何味?」
紅蘭「イラブ味」
さくら「イラブって何?」
紅蘭「海ヘビ」
二人「いやーーー!!!」
<千穐楽>
紅蘭「あ、さっき掃除人の広井がお雑煮作ってたで」
さくら「何味?」
紅蘭「石狩鍋」
さくら「これは本当の話です(笑)」
以上でございます。
広井さんやはり掃除人兼炊事当番になったらしい(笑)
何より役者さん思いでいらっしゃいますよね(^^)
二人が退場後、舞台は暗転。
緞帳のみ上がって紗幕ごしに大階段が見えます。
下手袖より大神さん登場。
大神「さぁ、お待たせ致しました!第二部の始まりです!第二部は歌う花組ヒットパレード!
先ずはトップバッター、桐島カンナが情感を込めて歌います!『♪島風』!どうぞ!!」
曲紹介後、大神さんはそのまま退場。
紗幕が上がって階段の中段にカンナさんが立っています。
第四期ドラマCDシリーズvol.2『怪人ねずみ男爵』より、
♪島風
いつもの冬服の上に沖縄舞踊衣装風の着物を羽織っています。
曲終了後、
カンナ「続きまして、さくらが切なく恋を歌います。『♪夜空の花』」
そして、下手へと退場。
入れ替わって上手よりさくら登場。
第4期ドラマCDシリーズvol.4『すみれラプソディ』より、
♪夜空の花
さくら「どうもありがとうございました。
しっとりとした曲が続きましたが、次は不思議な曲をお届けしたいと思います。
マリアさんとアイリスで『♪恋は摩訶不思議』!」
『どうぞ!』といった感じで手を差し出した後、さくらさんは上手へと退場。
第四期ドラマCDシリーズvol.2『怪人ねずみ男爵』より、
♪恋は摩訶不思議
下手からひょこと顔を出してから舞台に出て来るアイリス。
何か可愛かったですね(^^)
マリアさんもアイリスを相手に何か自然と笑みが出る感じ。
昨夏の『♪仲間たちよ』を思い出します。
あれよりもっと日常を感じましたが。
曲終了後、マリアさん。
マリア「続きましては、レニとアイリスによります『♪輝き』」
上手へ退場のマリアに手を振るアイリス。
そして、大階段の下まで移動して歌い出します。
OVA『轟華絢爛②~水のある都市~』より、
♪輝き
レニは階段上方より降りてきます。
ライブ初出の曲ではありませんが、本当にもうこの二人は微笑ましくて(*’ ‘*)
観てるこちらも嬉しくなってしまいます。
ラストの『♪約束しよう』の担当パートがCD版と変わってました。
アイリスがコーラス(高音)でレニがメロディー(主音)を歌ってました。
そして、この曲!
今回からついた『♪約束しよう』からの振り付けがとても可愛いのです!!
この曲、全体を通して振り付けが可愛らしいんですがそこが特に。
二人が向かい合わせになっていわゆる手遊びみたいな感じで、指切りしたり手を交差させたりするんですがそれがもう!!
ホントに 可愛い!!O(≧∇≦)O
アイリス「次は凄いよ!?サクラ3の挿入歌より『♪センチメンタルな…』」
レニ「歌うのは、マリアとカンナと紅蘭です!」
そして、二人は上手へと退場。
『サクラ大戦3巴里歌謡全集』より、
♪センチメンタルな…
嬉しい~~~!!
ようやく聴けました(^^)
何かサクラ3設定&原画資料集でのお三方の対談を思い出しました。
『この曲ってライブとかで3人それぞれ違う方向向いてスポットライトだけを浴びてる』っていうふっちーさんのお言葉が頭をよぎりまして。
本当にそういう演出に近くて、それぞれにその視線の先に見えているものが違うんだろうな、と。
特にラストのサビがそういった感じで、もうホントに良い意味で調和とかそういうのはなくてそれぞれが声を出しているというか。
マリアとカンナが割とシャウトじゃないけど声を張り上げて歌うのに対して、紅蘭はストイックじゃないんだけどサラッと歌い上げるというか。
そのそれぞれの方向がCDで聴いてても心地良い部分だったりするんですけど、ライブではただただ圧倒されました。
もう本当に凄い!
階段上の三人にスポットが当たって、マリアさんがそのまま曲紹介。
マリア「次の曲もサクラ3の挿入歌です」
カンナ「『♪心の置き場所』」
紅蘭「歌うのはレニと織姫です」
三人「どうぞ」
そして、階段を上がってそのまま退場の3人。
舞台には円テーブルが二脚とそれぞれに椅子が二脚。
カフェのようですね。
上手袖付近にはピアノが置かれます。
織姫さんは椅子に座っています。
レニが上手より出て来てピアノの前に。
『サクラ大戦3巴里歌謡全集』より、
♪心の置き場所
何と前奏のピアノ演奏をレニが!!
前奏を弾き終えると、織姫の待つテーブルへ。
この曲も演出が良かったです。
歌詞イメージそのままでしたね(*’ ‘*)
全曲集での広井さんのこの曲のコメントで『パリのカフェでカフェオーレでも飲みながら、夏の終わりの日差しの中で過去を思う』というコメントが付いていたんですが正にそんな感じでした。
次の間奏部分では、今度が織姫がピアノ演奏。
レニもその織姫の傍らに。
二人でピアノの前の椅子に並んで腰掛けながら歌います。
歌い終え、最後は二人でピアノ演奏。
レニ「さぁ、後半です」
織姫「ここでちょっと趣向を変えまして『♪美しきものたちよ』。そして、『♪カモナ浅草』!」
レニ「2曲続けて、」
二人「どうぞ!」
そして、二人は座ったままピアノと一緒に上手へと退場。
歌謡ショウ五周年記念公演『海神別荘』より、
♪美しきものたちよ
元は薔薇組と西ヤンの歌でしたが、今回は何と!!
薔薇組、大神さん、親方による『♪美しきものたちよ』です!!
しかも全員、黒いタキシード(!)
階段上で歌い始めます。
上から菊ちゃん、琴音、親方、大神さんです。
ハモリもばっちりでかっこいいですvv
ハモリの担当パートは以下の通り。
上が菊ちゃん、大神さん。下が琴音さん、親方です。
このあたりで階段から舞台前方へ。
菊之丞・大神「♪心に秘めた」
琴音・親方「♪心に秘めた」
菊之丞・大神「♪この思いよ」
琴音・親方「♪思いよ」
全員「♪秘めたるは ああ、恋」
大神「ああ!…恋ーー!!(ちょっと声裏返り気味(笑))」
折角ここまでかっこよく決めてたのに大神さんの叫びでちょっとぶち壊し(笑)
3人から非難され、申し訳なさそうに再び歌へ。
また階段を上がりながら、
全員「♪美しさへの 恋よ」
曲終了後、すぐさま次の曲のメロディーが。
4人はそれに合わせて手を上げ踊りながら階段を上がってそのまま退場。
サクラ大戦『新・歌謡全集』より、
♪カモナ浅草
懐かしいですね、『紅蜥蜴』の時以来です。
上手よりダンディ団登場!
ボスは手にカンカン帽を持って、クルクルと回したりとかしてます。
そして、下手からさくらさんが登場!
この曲、元々激しいダンスナンバーではあるんですが、今回は更にグレードアップ!!
間奏のタップ部分で杏奈ちゃんも登場し、さくらさんもダンディ団も何と全員でタップダンス!!
さくらさん、昨夏はアクロバットにも挑戦するし今回はタップダンス。
本当に脱帽です。
さくら「ありがとうございました。
天国にいるお父様の顔が一瞬見えました(笑)
続きましては、新ユニット誕生!?新しい試みでお楽しみ下さい!
織姫さんと薔薇組で『♪私の夏』
そして、新曲です!かえでさんとダンディ団で『♪夏が来た』!
2曲続けて、どうぞ!!」
またまたサクラ大戦『新・歌謡全集』より、
♪私の夏
大階段を降りながら織姫さんが一番サビ手前まで歌い終え「♪夏は~」と同時に例の銀ラメのレビュウ衣装にラテン系な緑やら赤やら黄色のカラフルな布を腕と腰に巻いて、金銀のモールで作られた派手な傘を手に薔薇組登場!!
そして、一緒に歌い踊ります(笑)
薔薇組さんが歌うのは「♪OH Brava Estate in giappone!」の部分のみですが。
一番終わって台詞の後いなくなったと思ったら今度はマラカスを手に再登場。
織姫さんを喰わんばかりに織姫さんにかぶるかぶる(笑)
織姫さんは『なんなんですか~!!』といった顔をしながら歌い続けます。
しかもラスト近くの「♪Amore~」の部分で二人して『アモーレ!アモーレ!』と叫ぶので笑い堪えるの大変でした(爆)
最後に「グラッツェ!!」
そのまま上手へと退場。
入れ替わって下手より私服で登場したかえでさん。
そして、水着に着替えたダンディ団(笑)
水着というか赤と白のタンクトップに下はスパッツと言った方が正しいのか…。
武田と西村は腰に浮き輪を付けています。
♪夏が来た
アップテンポで明るい曲です。割とアイドルっぽいような。あややとかミキティとかそういう感じの(笑)
リリース前なので歌詞の全記載は控えさせて頂きます。悪しからず。
しかし、この曲は歌が始まると同時にダンディ団に目がいってしまいます。
何故なら3人でかなり良い笑顔でエアロビ&ボディビルダーちっくな動きをしているからです(笑)
お三方ともそれにそぐうだけのムダのない筋肉をお持ちでございました(爆)
かえで「♪夏が来た来た来た 夏が来た
恋人たちの夏が来た」
ダンディ団「(腕を振り上げて)ゴー!ゴー!レッツゴー!」
そして、この曲は何よりサビです!!
かえで「♪ああ 胸騒ぎ ああ 胸躍る
(客席にマイクを向けて)行こう」
ダンディ団「行・こ・う!」
かえで「(客席にマイクを向けて)♪海へ」
ダンディ団「う・み・へ!」
かえで「♪あの子誘って 海へ行こう」
ダンディ団「(両手を上げアルファベット作って)L!O!V!E!レッツゴー!かえで!ちゃん!!」
かえで「♪夏が来た来た来た 夏が来た
恋人たちの夏が来た」
はい、80年代アイドル調です(笑)
掛け声付きです!!
”かえでさん”じゃなくて”かえでちゃん”なのがポイントですか(爆)
ダンディ団の掛け声部分は勿論、客席も一緒に。
では、2番サビに☆
かえで「♪ああ 胸騒ぎ ああ 胸躍る
(客席にマイクを向けて)行こう」
ダンディ団「行・こ・う!」
かえで「(客席にマイクを向けて)♪海へ」
ダンディ団「う・み・へ!」
かえで「♪あの子誘って 海へ行こう」
ダンディ団「ラブリー!かえで!ちゃん!!」
かえで「♪夏が来た来た来た 夏が来た
恋人たちの夏が来た
夏が来た来た来た 夏が来た
恋人たちの夏が来た
ああ夏の恋人」
最後もやっぱり何だかアイドルっぽい(?)ポーズで決め!
かえで「ありがとうございました!
今聞いて頂いた曲はドラマCDに入る予定の曲です。
よろしくお願いします!」
…って、次の帝都版ドラマCDって『あぁ、無情』じゃないですか!
一体、どういう風に入れられるんでしょう??(笑)
4月を待ちましょう(^_^;)
かえで「さぁ、そろそろお別れの時間が近づいてきました
花組全員で歌います『♪春が来る』そして、『サクラ4』のエンディングより『♪君よ花よ』
2曲続けて、どうぞ」
曲紹介後、かえでさんは上手袖へと退場。
そして、大階段の上より花組全員登場。
『サクラ大戦2歌謡全集』より、
♪春が来る
サクラ2歌謡全集より。
元々さくらさんソロではありますが、今回はハモが強調されていて、聴いててその心地良さは何やら少し早い春の到来を感じさせてくれました(*’ ‘*)
特に全員で歌う瞬間のハモの綺麗さといったら!
昨夏の『♪希望の星よ』のハモも好きだったんですが、『♪春が来る』のこちらのアレンジも良いですね。
さくら「♪朝の光が やわらかくなって」
マリア「♪外の空気が やさしく変わって」
紅蘭「♪雪どけ道を 肩をすぼめて歩く」
アイリス「♪わたしの 気持ちに」
レニ・織姫「♪春一番が いま通り過ぎました」
全員 「♪春が来る」
マリア「♪それは嬉しい気分」
全員 「♪春が来る」
さくら「♪それは恋する気配」
紅蘭・カンナ「♪そしてわたしは」
紅蘭・カンナ・レニ・織姫 「♪見つけるでしょう」
全員「♪新しいわたしがいることを」
一番終了後、歌う順に階段より舞台前方へ。
アイリス・紅蘭「♪季節は巡り またひとつ歳をとった」
カンナ「♪わたしの気持ちに」
レニ・織姫「♪春一番が いま通り過ぎました」
全員 「♪春が来る」
マリア「♪それはうれしい気分」
全員 「♪春が来る」
さくら「♪それは恋する気配」
紅蘭・カンナ「♪そしてわたしは」
紅蘭・カンナ・レニ・織姫 「♪見つけるでしょう」
全員「♪新しいわたしがいることを」
全員「♪春が来て 花を 敷き詰めましょう
春が来て こころ いっぱいに」
全員「♪そしてわたしは 見つけるでしょう
新しいわたしが いることを」
全員「♪春が来て 花を 敷き詰めましょう
春が来て こころ いっぱいに」
さくら「♪春が来て 花を 敷き詰めましょう
春が来て こころ いっぱいに」
さくらさんのソロで終わりますが、その間他のメンバーは『♪uh~~』とコーラスを入れています。
これがまた綺麗で O(≧∇≦)O
さて、サクラ大戦4全曲集より堂々の登場です!
♪君よ花よ(ショートバージョン)
階段上方より海軍制服姿の大神さんが。手には帽子を。
ショートバージョンなので1番…帝都パートのみです。
が、まさかこの曲をライブで聴けるとは!!
本当に感動しました。
すみれさんのパートにはかえでさんが入られています。
こちらも『♪男と女に』から始まるアカペラ部分がもうっ!!
鳥肌ものでした…。
かなり聴き入ってしまいました。
何とかパートを聴き分けようと頑張ってみましたが、力及ばず…。
レニとマリアさんがコーラスラインのそれぞれ上と下を歌って、さくらさんがメロディーラインなのは解ったんですが後がどうも…。
紅蘭がレニとマリアさんの中間のコーラスだったかな…。
もっと耳を鍛えないとダメですね(^_^;)
大神「わが命の花よ 君よ花よ…」
幕。
…大神さん、いつになくかっこよかったです(失礼)
そして、いつか帝都巴里両花組でのフルバージョンを聴いてみたくなりました。
再び幕が開いてカーテンコール。
『♪花のように 夢のように』のメロディーとともに次々とキャスト様登場。
女性ダンサーさん、男性ダンサーさん、杏奈ちゃんと親方、薔薇組、千葉助さんと政吉さん。
大神さんとかえでさん、最後はやはり花組7人。
花組、客席に礼を致しますと途端に流れるあのメロディーなのでございます!
最後はやっぱりこれですね!!
♪ゲキテイ
さくら「どうもありがとうございます!
新年早々、サクラファンの皆さまとこうして舞台で会えたことを嬉しく思います!
ありがとうございます!!」
全員で深々と礼。
さくら「さぁ…2003年新春歌謡ショウも、やはりこれがなくては終われませんね」
待ってました!!
さくら「行きますよ?皆さま心を一つにして!全国のサクラファンの皆さまに!敬礼!!」
ビシッ!全員で敬礼!!
ちなみに初日は『全国の大神中尉に!』だったんですが、それ以降は上のように修正されたようです。
同時に銀箔が上から振り注ぎ、銀テープがドカーンと舞台から発射されます。
そういや、初日に銀箔を記念に1枚貰って帰りました( ̄ー ̄)ゞ
さくら「どうもありがとうございます!!」
降りる幕。
客席の拍手はもちろんアンコールのリズムへ!
再び幕が上がって?
あら、誰もいない??
などと、思ってると舞台中央の上から船に乗った金髪の少年が描かれ上部に『新・宝島』と書かれている大きなイラストが(昔の絵本風の絵)。
その両脇に垂れ幕が落ちてきましたね。
えっと、何々?
『サクラ大戦スーパー歌謡ショウ第二回 公演決定!! 2003年8月公演』
『スティーブンソン原作より
「新・宝島」
~えっ?!それはミュージカル??~ 乞うご期待!!』
やったーーーー!!!
今年の夏の演目決定ですね!!
しかもミュージカル?!
これはミュージカル好きには嬉しいニュースです O(≧∇≦)O
さくら「はい、どうもありがとうございます。
えー、お知らせ、です!
スーパー歌謡ショウ第二回公演は2003年8月に行なわれることになったんですね。
演目は『新・宝島』。え?!それはミュージカル??でございます。
どんな物語になるのか私たちもドキドキワクワクしてるんですが。
さぁ、この『初笑い七福神』で着々とお笑い劇団としての道を歩み始めた帝国歌劇団ですが(笑)
はたして笑いに満ちた舞台になるのか。はたまた涙涙の物語になるのか。
それは!見てのお楽しみ!!皆さま8月まで忘れないで観に来てくださいね!」
『当たり前ですよ!!』と今度こそ下りる幕。
会場照明、完全に明るくなって流れる終演アナウンス。
さくら「これにて、本日の公演は全て終了いたしました。
お楽しみ頂けましたか?
どちら様もお忘れ物無きよう、お足元にお気をつけて、お帰りください。
2003年が皆様にとって実り多き年でありますよう、お祈り申し上げます。
またお会いしましょう!」
織姫「これで本日の公演は全て終了で~す!
楽しんで頂けましたか?…楽しんで頂けましたかぁ?ちょっち声が小さいで~す!
…楽しんで頂けましたかぁ?!
どなた様もお忘れ物の無いよう、今一度、鞄の中、隣の人の鞄の中も確認してお帰り下さいね~。
本日は本当にありがとうございました!では、またお会いしましょ~。チャオ!」
マリア「花組新春歌謡ショウ『初笑い七福神』東京公演はこれで全て終了となりました。
今回は少しハメを外しすぎたところもありましたが…。
お楽しみ頂けましたか?
どうもありがとうございました。
どうぞ皆さま、お忘れ物無きよう、今一度お確かめの上、お足元にお気を付けて
お帰り下さいませ。
本年も帝国歌劇団花組をどうぞご贔屓に!…では、またお会いしましょう」
すみません…、4日夜公演の終演アナウンスだけ記憶が吹っ飛んでしまいました(死)
さすがに一ヶ月の時間経過で記憶が…気合いでカバー出来ませんでした(-_-)
紅蘭、ごめんなさい…。
では、二幕アドリブをまとめてどうぞ!
…と、いってもメインは歌なので曲紹介部分でしかアドリブないんですけどね。ほぼ。
<千穐楽>
『♪輝き』終了後。
アイリス「次は凄いよ!?サクラ3の挿入歌より『♪センチメンタルな…』」
レニ「歌うのはカンナと紅蘭と…誰だっけ?」
アイリス「…怒られるよ?」
レニ「マリアです」
『♪心の置き場所』終了後。
レニ「さぁ、後半です」
織姫「ここでちょっと趣向を変えまして、『おぞましきものたちよ』!
…じゃ、なくて『美しきものたちよ』。そして、『カモナ浅草』!」
レニ「2曲続けて、」
二人「どうぞ!」
ちなみにこの『おぞましき~』は別の日にも言ってました(笑)
え?!イケメン?!(笑)
『♪美しきものたち』で親方がやってくれました!
ロン毛のカツラ使用でございます!!(爆)
いや、ロン毛というよりおかっぱと言った方が正しいのか…。
そして、みなさん胸にバラを挿しています。
これはまぁ、歌の途中で客席に投げてました。
アイドルって…。
『♪夏が来た』終了後。
かえで「アイドルってクセになりそうですv」
確かに、楽しそうですもんね。かえでさん(笑)
『♪君よ花よ』
かえでさんが私服ではなく久々の軍服姿でした。
グランドフィナーレ。
ゲキテイ終了後。
さくら「さぁ!2003年新春歌謡ショウも、やはりこれが無ければ終われませんね!
お二階の皆さまもー!一階の、奥のほうの皆さまもー!
真中ら辺の皆さまもー!そして、一番前の皆さまも!!
心を一つにして…これいいフレーズですね(笑)(かえでさんの方を振り向いて)
いきますよ?全国の、サクラファンの皆さまへ!敬礼!!」
銀テープがドカンと発射され、幕が下りてアンコールの拍手とともに再び上がって夏の予告。
そして、『♪夢見ていよう』が流れ出したと思ったら上から振ってくる紅白の風船☆
キャストさま総動員で風船を客席に掴んでは投げ掴んでは投げ。
さくら「おめでたいですね、紅白の風船!どうぞお持ち帰りください。
あ!お二階の方、届かなくてすみません!!」
と、そんなキャスト陣の上に紅白の紙吹雪がドサッと。
さくら「あはははは!!めでた~~い!!
何だか、舞台の上が動物園みたいになってしまいましたが(笑)
皆さま、本当にどうもありがとうございます。」
さくら「さぁ!最後に、私たち皆さんとやりたいことがあります!!
七福神の一番最後のところで、三本締めをやりました。
その所で、「サクラ、大戦、大ヒット」と言っていただきましたけれども
みんなで、「サクラ、大戦、大好きよ」なんて、言ってみませんか!?」
と、さくらさんの提案に客席大乗りです。
当然上がる『了解!』の意の大歓声大拍手。
さくら「いいですか、「サクラ、大戦、大好きよ」ですよ!
えー、それでは、2003年の皆さまのご健康とご発展と
そして、2月末に発売されます、サクラ大戦~熱き血潮に~の大ヒット祈願と!
それから、また私たちが笑顔で会えますように!ということを祈りつつ!!
関東三本締めを行ないたいと思います!
皆さん、お手を拝借!」
全員「いよぉ~~!!」
パパパン!パパパン!パパパン!パン!「よっ!」
パパパン!パパパン!パパパン!パン!「よっ!」
パパパン!パパパン!パパパン!パン!全員「サクラ大戦大好きよ!」
さくら「ありがとうございました!!」
これにて、本報告書も幕!
で、ございます。
お付き合いありがとうございました!!