昴サジ1。

 「今日は君の誕生日だ。…存分に甘やかしてやろう」
 そう不敵に笑った昴に期待の眼差しを向けながらサジータが言った。
 「…キスをくれないか?躰が暖まる様なやつを」
 「…いいだろう」
 唇を重ねた瞬間に待ちかねていた様に舌を絡め合って。
 「…ん…っ」
 熱い吐息が混じり合う。
 「…さて、次の望みは?」

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