マリロベマリ。

 「あなたって本当に隙が多いわ」
 ロベリアの首筋に唇で触れ、指でなぞりながらマリアが言った。
 「…そんな事を言うのはアンタ位なもんだ」
 喉の奥で笑いながらマリアの行為を甘んじて受けるロベリア。
 「そう?隙を見せてくれてるって解釈すれば良いのかしら?」
 「…それなりに払ってくれるんだろう?」

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