昴サジ。外的な。

 深夜の路地裏。
 「…ん…ぁ…っ」
 「声を出すと人に気付かれるんだろう?」
 思わず出たサジータの嬌声に口角を上げながら昴が揶揄する。
 「わかっ…て、る…けど…ん…っ」
 言葉を遮る様に昴がサジータの胸に舌を這わせ、尖端を甘噛みする。
 「…いつもよりいい声で啼くじゃないか」
 そう満足げに頷いた。

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