昴グリ4。

 声も指も肌の相性も。
 どうしてこんなに心地の好いものに出逢ってしまったのだろう。
 「…ああ、とてもいい顔をしているね。欲が出てしまうよ…」
 そう囁きながらグリシーヌの肌に指を滑らせる昴。
 「…そう、か…?」
 昴の指で触れられているという行為そのものに溺れていく。
 「…何処まで君に溺れようか」

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