大すみ2。

 後ろから抱き締められてその骨ばった手が肌を滑り、指で鎖骨をなぞり、少しずつ膨らみへと近付いていく。
 何度それを繰り返しても触れられる最初の瞬間が恥ずかしくて、「ぁ…」と思わず声に出してしまい、すみれの頬が紅く染まる。
 「す、すみません」
 そんなすみれに微笑むと大神はギュッと抱き締めた。

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