昴サジ。ハロウィン。

 「ちょっと待てっ、昴。どうしてこうなるんだよっ?!」
 シャツをはだけられ昴によって盛大にジャムをぶちまけられたサジータが困惑しながら言う。
 「君の質問に答えたまでだ」
 そうしれっと肌の上に落ちたジャムを舌で掬い取りながら昴が返す。
 「…っ…どういう…事だよ?!」
 「僕の答えは菓子で悪戯だ」

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