ロベマリロベ1。

 止めろと言われて止められるなら苦労はしない。
 透き通る様な白い肌に熱を伝染す様に触れながら、自分がすっかりこの温度を悪くないと思い始めている事に気付く。
 「…最近、止めろと言わないじゃないか」
 勝ち誇った様にそう言うとマリアが失笑して答えた。
 「…それがあなたを好きだという証拠にでも?」

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