ロベグリ。

 指に絡ませた髪に唇を落とすとグリシーヌの表情を確かめる様にじっと見つめるロベリア。
 「…そ、その様に見つめるでない」
 赤面して視線を逸らすグリシーヌ。
 それを見てロベリアは不敵に笑うと首筋を指でなぞるように触れた。
 「…っ…」
 思わず反応するグリシーヌ。
 「…次はアンタをどうしてやろうか?」

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