ロベグリ2。

 口元にロベリアの指を差し出される。
 「…どうするか解るだろう?」
 そう囁かれ舌でロベリアの指を舐める。
 舐めている内にその行為に夢中になり、その指を口に含み舌先でしっとりと濡らす。
 「…もう充分だ」
 私の口から指を抜くと濡れた自分の指先に口づけて見せる。
 その姿に待ちきれずにただ焦がれる。

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