昴リカ。

 「ノコはすばるがすきだな!」
 昴の両肩を嬉しそうに行き来するノコを見ながらリカが言った。
 「その様だな」
 初めこそ苦笑していたものの今ではすっかり慣れてノコを撫で昴が頷く。
 「でも、すばるやさしいからリカもすばるすきだぞ!すばるのホットミルクもだいすきだ!」
 リカの言葉に昴は眉根を下げた。

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