昴ダイ1。

 「…ダイアナ」
 昴に手を差し出され、ダイアナの歩みがピタと止まる。
 「どうした…?」
 熱に浮かされた様な顔のダイアナに昴が言う。
 「…昴さんが余りに素敵だったので思わず見とれてしまいました…」
 そう頬に手を当てるダイアナ。
 そんなダイアナに眉根を下げる昴。
 「昴は言った。君にも困ったものだと」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です