昴サジ2。

 「…ぁ…っ」
 淫らな吐息の混ざり合う声が其処に響く。
 「…声を出さないんじゃなかったのか」
 声を漏らしたサジータを揶揄する様に昴が言う。
 「い、今はアンタの部屋だ」
 「…なるほど。それではたっぷり啼いて貰おうか」
 不敵に笑いサジータに自分の指を舐めさせ指を湿らせると、熱の高い其処へと触れた。

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