昴サジ。

 ソファに脚を伸ばす様に本を読んでいる昴を見下ろす様に昴の脚の間に膝をつくサジータ。
 「…君から誘われるとはね」
 「そういう気分になっちまってね」
 「勿論、楽しませてくれるんだろうね」
 「…それはアンタの役目だろう?昴」
 サジータの挑発的なその言葉にニヤと笑う昴。
 「…言ってくれるじゃないか」

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