執事昴サジ。

 「御主人様っ、戯れが過ぎませんか…っ」
 傅くサジータのタイを解きシャツの前をはだけさせる昴。
 「戯れではないよ。躾けさ」
 耳朶を甘噛みするとサジータから甘い溜息が漏れる。
 「声を出さないのかい?」
 「躾け、なのでしょう?」
 「解ってるじゃないか」
 サジータの返答に微笑む昴。
 「褒美は何が良い?」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です