ロベグリ。

 深夜の行水。
 シャワーの音と共に甘い声が其処に響く。
 「汗を…流すのでは…なかった…のか…」
 込み上げる波に出そうになる声を抑えながらグリシーヌが非難する。
 「流してるじゃないか」
 グリシーヌを後ろから抱き締め胸を弄りながらロベリアが言う。
 「……どこがだ…っ…ぁ…」
 「流すぜ?中の方までな」

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