昴サジ2。お題「食べてしまいたい」

 「たまには甘い言葉が欲しい?」
 サジータの予想外の頼みに眉をひそめる昴。
 「…何を言い出すかと思えば」
 「…だよな。アンタが言う訳ないよな」
 昴の態度に少し残念そうなサジータ。
 その様子にため息を吐くと昴は扇子を閉じ、座るサジータに向ける。
 「…君は可愛いな、サジータ。食べてしまいたいよ」

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