昴サジ。お題「早朝のホテル・くすぐる・蜜」

 早朝。
 昴の部屋。
 くすくすと笑う声。
 「昴っ、やめ…くすぐったいって!」
 シーツの波に動く躰。
 「君も本当に敏感だな」
 サジータの上で動く昴の声も心なしか弾んでいる。
 「もっと敏感な処に触れてみようか」
 そう熱の中心に指を埋める。
 「…ちょ…っ…」
 サジータの声が熱く変わる。
 「さぁ、蜜を探そうか」

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