ロベグリ。LSM。

 「アイツらも暇なのかねぇ」
 グリシーヌの髪を指で弄びながらロベリアが言う。
 「華撃団の連係を図るには悪くないと思うが」
 そう言うグリシーヌの表情は明るい。
 「嬉しそうじゃないか?」
 「そういうそなたこそ」
 「ま、飲んでて悪くないからね」
 「なかなかに好感が持てる」
 そう顔を見合わせて笑い合った。

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